ホテルのようなフロントサービスやハウスクリーニングサービスを利用できる高級賃貸マンションのことをいいます。一般的なマンスリーマンションと同様、1カ月からの契約となり、敷金・礼金の必要がなく、電気代や水道代などの光熱費も家賃に含まれています。
財形貯蓄をしている人が住宅を購入する際に利用できる融資のことを財形住宅融資といいます。
財形貯蓄とは勤労者財産形成貯蓄の略で、給料から天引で積み立てる貯蓄のことをいいます。会社員でなくても派遣社員やアルバイトの方でも一定の要件を満たせば加入することができます。
中古住宅などで、建て替えや増築ができない不動産のことをいい、不動産広告に掲載する場合は「再建築不可」や「建築不可」と表示しなければいけない決まりがあります。
最多価格帯とは、販売価格の中で一番多い価格帯で100万年単位で表すものをいいます。
在来工法とは、木材を使用した柱や梁などで建物を組み立てる工法をいいます。
シーリングライトとは、天井に直に取り付ける照明のことをいいます。特徴としては天井に直に取り付けるので、部屋全体を照らすことができ部屋が広く感じるようになります。
市街化区域とは、都市計画の区域内で既に市街地となっている区域と、およそ10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図ることになっている区域のことをいいます。
賃貸物件契約の際に、借主が家主に支払う金銭のことをいいます。敷金の意味合いとしては、家賃の不払いなどがあった際に備えて徴収されるもので、賃貸契約を解消した場合に賃料の未払いなどがなければ返金されるのが普通です。
敷地面積とは、すでに建物が建っているまたはこれから建物を建てる土地の面積のことをいいます。
賃貸借契約締結後に預けた保証金から、解約時に居室の現状回復費として一定額を償却する習慣です。
漆喰とは、消石灰に麻の繊維と海藻を使った膠着剤を混ぜて水で練り合わせた、日本独特の塗り壁の材料のことをいいます。
実測売買とは不動産の売買において、現況の土地を測量し、正しい地形や境界、面積に基づいて売買契約を締結することをいいます。
実測面積とは、登記簿面積ではなく現況の土地の測量に基づいた面積のことをいいます。
災害などにより居住場所を確保できなくなった人を収容する施設のことをいいます。
修繕積立金とは、マンションを長期間維持・保全するために住人が負担し、マンションの大規模修繕に備える積立金のことをいいます。
不動産の取引に先立って、宅地建物取引業者が行わなければならない重要事項の説明内容を記載した書面のことを、重要事項説明書といいます。
不動産の売買や賃貸借などの契約を行う前に、宅地建物取引業者が取引の相手方や当事者に対して、契約に関する重要な事柄を説明しなければならないことを重要事項の説明義務といいます。
商業専用地区とは、店舗や事務所の利便性を高めることを目的とした都市計画法において定められている特別用途地区のひとつのことをいいます。
住宅などの建築物で、垂直方向にかかる力のことをいい、建物自体の重さ、家具や人など移動できるものの重さ、屋根に積もる雪の重さなどのことをいいます。
地盤調査に使用される機械で、実際に建物や地盤を揺らして建物の振動状況や地盤の固有周期を調べるために使われます。
垂直方向に働く重さや重さや外力のことをいいます。建物自体の重さ、家具や人など移動できるものの重さ、屋根に積もる雪の重さ、縦方向に揺れる地震などがあげられます。
水道負担金とは、水道の利用申込に際して水道局に納付しなければならないお金のことをいいます。
水平荷重とは、地震や台風などの建物に対して横方向からかかる外力のことをいいます。
建物に対して、地面と水平方向(横方向)でかかる力のことをいい、地震や台風などによる強風などのことをさします。
住宅の基礎部分や外構部分以外をすべて取り換える大規模な改修工事のことをいいます。
ストック住宅とは、いわゆる中古物件のことです。
骨組みが丸見えの階段のことです。「スケルトン階段」「オープン階段」「シースルー階段」とも呼ばれます。
スマートハウスとは、ITの技術を使って家庭内のエネルギー消費を最適に制御する住宅のことをいいます。
土地区画整理事業が行われる際、換地計画によって従前の土地と換地の間で資産価値に不均衡が認められた場合に、徴収や交付という形で授受される金銭のことを清算金といいます。
借地権契約や借家の場合において借り手が契約更新を求めた際に、貸主側に正当事由がなければ更新を拒否できないという法律上の決まりです。これは借家人の保護を目的として定められていますが、借家人が家賃を何ヶ月も滞納しているなどの契約違反や、借りる期間を約束している場合などは明け渡しを要求できます。
病気や事故などにより判断能力が不十分になった成年に対し、家庭裁判所が援助者を選びその人物を保護する制度で、対象となる人物の判断能力の程度により、後見、保佐、補助の3種類に分かれています。
建設工事などにおいて、材料費や労務費などの工事全体にかかる費用を算出する方法または業務のことをいいます。
接道義務とは、都市計画区域・準都市計画区域において、建物の敷地が幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならないことをいいます。
前面道路とは、敷地に2m以上接する建築基準法で認定された道路のことをいいます。
自分が利益を受ける意思で、物を現実に支配している事実状態を占有といい、占有に基づく権利のことを占有権といいます。
専有面積とは、分譲マンションなどで区分所有者が完全に自分個人の所有物として扱える専有部分の面積のことをいいます。
造園技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事が実施する、造園に関する学科及び実技試験に合格した者をいいます。
騒音計で測定された音圧レベルを、デシベル(dB)で表したものをいいます。音圧レベルが同じでも周波数によって聞こえ方が人によって違ってくるため、通常は周波数に応じて補正された数値になっています。
相続財産とは、遺産のうち財産と認められた権利・義務のことをいいます。権利とは、現金や預貯金、車や不動産などがあり、義務とは借金などの債務のことをいいます。
死亡した人が所有する不動産を、取得した際に行う所有権移転登記のことを相続登記といいます。
財産を個人から個人へ無償で贈与された際に110万円の基礎控除を超えた分に課税される税金のことを贈与税といいます。
損害保険料とは、火災保険料や地震保険料などを含めた総称のことをいいます。